PICTUREGATEフォルダはE:\SteamLibrary\steamapps\common\Stranger of Sword City内に存在します
そしてPICTUREGATEフォルダの中には数字の名前がついた幾つかのフォルダが入っています
この16個のフォルダの数だけ画像の差し替えが出来るということです

このフォルダは置き換え先となるE:\SteamLibrary\steamapps\common\Stranger of Sword City\USERDATAフォルダ内のImg(数字)フォルダに対応しています

PICTUREGATEを使うことでインポート出来る画像にはルールが有ります

①四つの画像(それぞれ使われる場面が異なります)が必要
②四つの画像の解像度はそれぞれ746×720、350×380、160×240、146×32でなければいけない
③746×720の画像はuserImgA、350×380の画像はuserImgB、160×240の画像はuserImgC、　146×32の画像はuserImgDというファイル名にしなくてはいけない
④画像形式はjpg、png、bmpのいずれかに統一しなくてはいけない

愛用の画像加工ソフト等を使い上記のルールに沿った形式の画像を用意してください
形式に関しては四枚を統一したならばどれでも構いませんがパケ版でやられていた先人の知恵ではpngがよさ気とのことです

前述の四種類の画像にはそれぞれ違った用途があります
一枚の画像を加工して使い回すのもアリです用途に合わせて違う画像を用いるのも良いでしょう
用途はそれぞれ下記のとおりです

①userImgA(746×720)
メインポートレートに使われます　キャラクリ時の画像選択やステータス画面の立ち絵に用いられるので全身絵や決めポーズの絵が映えると思われます
またステータス画面では最上段に名前等のバーが載るので画像加工の際に上段に気持ち余裕をもたせておくといいかもしれません


②userImgB(350×380)
移動時や戦闘時、勝利時のパーティー用画像として使われます
おそらく一番見る回数の多い画像となるはずです　戦闘シーンの画像等を使うと雰囲気出るかもしれませんね
パーティー内で半身か全身か統一してないと筆者の画像の様にちょっと統一感の無い絵面になってしまうかもしれません


③userImgC(160×240)
拠点でのパーティー編成画面でのカードの絵柄として使われます
編成時に煩わしくないよう一発でどのキャラか分かる画像を用いると便利かもしれません
またせっかくカードなので如何にもカードっぽい画像もありかもしれませんね
レイヤーに透過処理を施していた場合透明の箇所には◆模様が入ります　それが嫌な方は他の背景や塗りつぶしをしておくと良いでしょう


④userImgD(146×32)
キャンプ画面でのパーティーアイコンや戦闘時右上の行動アイコンなどに使われます
小さい画像ですので目線やトレードマーク等キャラを判別しやすい画像だと便利かもしれません
また戦闘中はアイコン右に数値が載るため被りを避けたい場合は左端に寄せた画像にしておくといいかもしれません

画像を入れる場所や画像の仕様を確認出来たでしょうか？
それではここからが本番となります

①PICTUREGATEフォルダに画像を入れる
PICTUREGATEフォルダ内には数字名のフォルダが16個ありますので置き換えたいナンバーのフォルダを選びましょう
そしてフォルダにルールに合わせた四枚の画像を入れましょう

画像の例では7番のフォルダを使用しています

②オプションからインポートする
ゲームを起動しオプションを選び、最初の画面から一ページ程移動し解像度などを選択する画面を出します
下段に画像取り込み欄があるのでキャラクター番号を①で使用したフォルダの数字(例では7)に合わせます(キーボードを使用している場合はAキーDキーで数字を切り替えれます)
画像形式を使用した画像のそれに合わせ取り込み開始を押します

無事成功した場合はその旨が表示されます
逆に失敗した場合は取り込めませんでしたと表示されます　サイズや形式に関してのメッセージが出ることもありますのでそれを参考にPICTUREGATE内の画像を確認してみましょう

※備考
置き換わる先のUSERDATA内の対応フォルダは最初はサンプル画像が入っています


置き換えに成功すると下記のような状態になります


失敗した場合でも何枚かは置き換わっていることもありますので、その際はこのフォルダを覗いて置き換わっていない画像を調べていみるといいでしょう

③インポート画像の使用
インポートした画像はキャラクリ時の画像選択の際に選べる画像の最後尾の数字が書かれたカードの場所で選ぶことが出来ます
この際インポート時に使用したフォルダの数字に対応した数字のカードを選ぶ事で使用ができます
例では7番のフォルダを使用したので7番のカードで画像を使用できています